【仕事のうつは1日でも早くかかりましょう。】

心の不調で仕事をやめる場合、1日でも早く受診し、医師の診察を受けましょう。 傷病手当金は、やめる前に診断を受けないと、もらえません。 また、半年以上、ひきこもったりすると、労災申請が困難になります。
(労災は半年以内の出来事で発症したという条件があるため 。 初めて医師にかかった日が、労災の「発症日」です。)
失業したあとの流れ;
1 失業したあとの休業期間 単に休んでいるあつかい。 労災も雇用保険も利用できない。 やめる前に診断を受けると傷病手当金がもらえる。
2 療養期間 医師の診断を受けた日から 労災申請可能(時効2年)。 休業補償または傷病手当金のどちらかがもらえる。 
・ 休業補償 労災が通ればもらえる。 週20時間以上働けない期間。
・ 傷病手当金 健康保険から、ほぼ確実にもらえるが、 退職前に「労務不能」(今までの仕事ができない状態)の診断を受ける必要がある。
3 求職期間 ハローワークに通い、申請すると雇用保険の基本手当がもらえる。   
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