【アレルギーの原因さがし】

除去食や環境対策をして原因をさがしましょう

血 液検査(IgE)が陰性でも、アレルギーの場合があります。 3人に1人は、食物投与試験でアレルギーが明らかなのにIgEは陰性です。 血液検査で油断 せず、除去食をしながら、原因さがしをしましょう。 原因を見つけて、アレルゲン除去をすれば、アレルギー症状はきれいに治ります。 当クリニックでは、 原因さがしのお手伝いをいたします。

参 考 Roberts G, Lack G. Diagnosing peanut allergy with skin prick and specific IgE testing. J Allergy Clin Immunol. 2005;115:1291-6.


グラフ IgE値の単位は  kUA/L で UA/mL と同じです。
クラス1 は 0.35-0.7, クラス2は0.7-3.5 ,  ,  ,と目盛で区切られて、 クラス6は 100- となります。
実際アレルギーでも、3人に1人がIgE検査で(ー)、その一方で例えばIgEクラス2と出ても、 2人に1人は実際アレルギーではありません。